1.コース
①ビギナーコース
1) 200mの直線とし、概ね50m間隔で設置したブイを連続旋回する。
スタートブイ(赤)に向かって左側からスタートする。
50m ブイ(黄):ブイに向かって右側を通過する。
100mブイ(赤):ブイに向かって左側を通過する。
150mブイ(黄):ブイに向かって右側を通過する。
ゴールブイ(赤)に向かって左側でゴールする。
2)レーンは、1レーンのみとする。
3)制限時間は、3分間とする。
②エキスパートコース
1)200mの直線とし、概ね50m間隔で設置したブイを使用。
スタートブイ(赤)に向かって右側からスタートする。
150mブイ(黄)までは直進。150mブイ(黄)を反時計回りに1周。
回り方は自由。
ゴールブイ(赤)に向かって右側でゴールする。
2)レーンは、1レーンのみとする。
3)制限時間は、3分間とする。
③コースの選択は当日受付時に行う。
2.鼓手及び漕ぎ手
① 鼓手(定員1名)及び漕ぎ手(定員6名)は、定員の範囲内であれば舵取りが任意に選定してよい。人数、性別の制限は無し。(太鼓無し、漕ぎ手1名でも可。)ただし、定員は、コースコンディション等を考慮して変更(減員)する場合がある。
② 舵取りが自身で必要な鼓手及び漕ぎ手を集められない場合は、スタッフが会場に居る方々にボランティア参加を要請する。
3.判定
順位判定は、タイム順とする。
4.失格
以下の場合は失格とし、判定に対する抗議は一切受け付けない。
① 沈した場合。
② 制限時間(3分間)以内にゴールしなかった場合。
③ ブイの不通過(指定された側を通過しなかった場合)。
ただし、不通過したブイまで後進で戻ってから通過し、その後のブイを全て通過した場合を除く。
④ コースブイのラインから概ね15m以上コースを逸脱し審判が停船を命じた場合。ただし、舵取り自身の指示による停船は除く。
⑤ 他船や護岸等に接触した場合。ただし、スタートブイ及びゴールブイを含むコースブイへの接触は除く。
※“接触”とは、船体、舵棒、漕ぎ手、パドルの他、自艇に乗っている全ての人又は物が、自艇以外の人又は物に触れることをいう。
⑥ その他、審判が危険と判断して停船を命じた場合。ただし、舵取り自身の指示による停船は除く。
5.記録証
失格せずにコースを航行できた舵取りには、記録証を発行する。
6.その他
上記以外のコンテスト規則は、最新版の日本ドラゴンボート協会競技規則・規程に準じる。
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